出雲に行く途中、京都で一泊しました。
友人と合流するまで フラリフラリとお店をハシゴ。
一人で見知らぬ街を歩くの、大好き!
京都の町は 本に載ってないけど素敵なお店がたくさんあって ついつい寄り道。
最初の計画と違っても それもまたよし
新しい発見に心が躍る♪
興味のあるほうへ あるほうへ。
すると 錦市場で器屋さんを発見。
器大好き~
しかもラッキーなことに 私好みの器 大量に発見!!!
あっ、これいい! あっ、すごく安い!
どんどん どんどん 店の奥へ。
あまりに手に大量に抱えていたので、お店の方が見かねて
「良かったら、こちらに置いておきましょうか?」
「あっ、すみません(汗)」
同じ模様で サイズや色違い。花びらのようなこの模様に なぜか魅かれた。
青も深みのある色で好き。
中皿。実家で使うのに ぴったりだろうな…と思って買った。
青いりんごの小皿。このさりげなさがいい。
豆皿。模様違い。使いやすい大きさとシンプルさ。あと、足が三叉なのに目がなく…即買い。
同じ作家さんのマグカップ。もう一個のデザインと最後まで迷った。
この日はセールだったらしく、奥のお座敷や、そのまた奥のお蔵まで拝見
お店のおかみさんと 古いガラスについて色んなお喋り。
縁側に使われている一枚ガラスは昔の製法で作られていて、ガラス越しに景色を見ると 雨でもないのにゆらゆらと景色がゆれているように見えること。
この畳一帖の大きさの一枚ガラスをつくるためには、溶かしたガラスを桜の木に彫った「型(かた)」に流し込むため、それは大きな桜の木が必要なこと。
今ではこの製法でガラスが作られることは ほとんどなくなったそうです。
それから、お蔵にあった古いガラス製品も見せていただきました。
昔のガラスには放射性元素のウラニウム(ウラン)が含まれていて、紫外線に当てると蛍光を発するのだとか
実際、ブラックライトを当てて見せてもらいましたが、蛍光の緑色でとてもキレイ~
京都、ええわぁ~
次回は秋に来るどす(笑)